Rari Capital Launches Permissionless Lending Pools to Become Uniswap of Lending - The Defiant
Siloインタビュー / 分散型ソーシャルグラフ『CyberConnect』
Silo
Welcome to Silo
Solstice: Everything Lending
Silo Financeのレンディングモデルが秀逸だったので共有
- これまでのレンディングは以下の問題があった
- CompoundやAave:パーミッション型である。トークンの借入機能の無効化にかかる時間が長い
- Kashi:ほぼパーミッション型である。ペアが細分化され、流動性が分散し、市場が効率的でない
- Rari:パーミッションレス型で任意のレンディングプールを作成でき、プール毎にリスクをサイロ化できるが、プールの中の一つのトークンにでも問題があれば、プール内のすべてのトークンがリスクに晒される
- そこでパーミッションレス型、市場の効率性、リスクのサイロ化を実現
- 基本的には、ETHなどのルーティング用のトークンと、任意のトークンのペアでレンディングプールを作成
- プール毎にルーティング用のトークンを介して貸し借りを実現
- 例えば、プールA:ETH/USDC、プールB:ETH/JPYCの二つのプールがあり、USDCからJPYCを借りる際には、①USDCをプールAの担保に入れ、②プールAでETHを借り、③プールBにETHを貸し、④プールBでJPYCを借りることになる。
- ②と③の金利はほぼ相殺される
- この場合、一つのトークンに問題が発生したとしても、借りられるETH分しか他のプールに影響が及ばない点がポイント
- 全体として、Uniswap V1にルーティング機能がつきUniswap V2となった時のような設計となっており、非常に革新的だと感じる。
https://medium.com/silo-protocol/introducing-silo-secure-money-markets-for-all-crypto-assets-73cecc479fa6
https://bspeak.substack.com/p/silo-cyberconnect